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指標 / OSCILLATOR初心者向け

ストキャスティクスとは?買われすぎ・売られすぎを2本の線で測る

ストキャスティクス。%Kと%Dの2本。値幅の中での現在値の位置を0〜100で示すオシレーター。計算式・水準・クロスシグナルを記述する。

Author GRID編集部
Updated 2026.06
Read 6分
%K(速い線)と%D(遅い線)の2本で構成され、80以上・20以下が過熱の目安。

01 — ストキャスティクスの基本

ストキャスティクスは一定期間の高値〜安値という値幅に対し、現在値の位置をパーセントで示す。80以上:買われすぎ。20以下:売られすぎ。%K(速い線)が%D(遅い線)を上抜ければ買い、下抜ければ売りの目安。クロスは過熱圏(80以上/20以下)で出た場合の信頼度が高い。

RSIより反応が速い分ダマシも多い。実戦では%Kを平滑化した「スローストキャスティクス」が主流。強いトレンドが出ると高値圏・安値圏に張り付く——逆張りはレンジ相場でのみ機能しやすい。トレンド系指標と組み合わせて使うのが基本だ。

POINT
%Kと%Dのクロスは、過熱圏(80以上/20以下)で出たときの方が信頼度が高いとされる。
注意 / WARNING
強いトレンド中は高値圏・安値圏に張り付き、逆張りシグナルがダマシになりやすい。
用語 / TERM
ダイバージェンス=価格と指標の動きが逆行する現象。トレンド転換の予兆とされる。
FORMULA
%K = (現在値 − 期間中の最安値) / (期間中の最高値 − 最安値) × 100
%D = %K のn期間(標準3)単純移動平均。%Dをさらに平滑化したものがスローストキャスティクス。

02 — 実戦での3ステップ

1
水準を見る
80以上で買われすぎ、20以下で売られすぎを目安にする。
2
2本の線のクロスを見る
%Kが%Dを上抜ければ買い、下抜ければ売りのサインとされる。
3
種類を選ぶ
ファストは敏感でダマシが多い。実戦では滑らかなスローがよく使われる。

03 — シグナルの読み方

買いシグナル
01 — 20以下で%Kが%Dを上抜け02 — 強気ダイバージェンス03 — 売られすぎ圏からの反転
売りシグナル
01 — 80以上で%Kが%Dを下抜け02 — 弱気ダイバージェンス03 — 買われすぎ圏からの反落
指標種別向く相場
ストキャスティクスオシレーターレンジ
RSIオシレーターレンジ
MACDトレンドトレンド

04 — よくある質問

RSIとどう違う?
どちらも過熱感を測るが、RSIは値動きの上昇割合、ストキャスティクスは値幅内での位置を見る。後者の方が反応が速い傾向がある。
ファストとスローはどちらがいい?
ファストは反応が速いがダマシも多い。初心者は平滑化されたスローの方が扱いやすいとされる。
KEY TAKEAWAYS / まとめ
01ストキャスティクスは値幅内の位置を0〜100で測るオシレーター
0280/20が過熱の目安、%Kと%Dのクロスでタイミングを見る
03トレンド中は張り付きやすく、レンジで機能しやすい
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