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サポート・レジスタンスとは?相場の「壁」を読む
サポート・レジスタンス。下支えの節目と上値の壁。過去の反発・反落ポイントから相場の構造を読む基本手法。引き方とサポレジ転換の条件を記述する。
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01 — サポート・レジスタンスの基本
サポートは価格が反発しやすい下値の節目、レジスタンスは押し戻されやすい上値の節目。過去に何度も反発・反落した価格帯が節目として機能する。理由:その価格で売買した参加者の損益分岐が新たな注文行動を生む。節目は1本の精確な線ではなく幅のある「ゾーン」として捉える。
節目を見つける根拠の3つ:過去の高値・安値、キリの良い価格(心理的節目)、出来高が集中した価格帯。レジスタンスを上抜けるとサポートに、サポートを下抜けるとレジスタンスに役割が変わる「サポレジ転換」は基本的な頻出パターンで、新しいトレンドの起点になることもある。
POINT
レジスタンスを上抜けるとサポートに、サポートを下抜けるとレジスタンスに役割が変わる「サポレジ転換」は頻出パターン。
注意 / WARNING
ラインは1本の線ではなく幅のある「ゾーン」として捉える。1円単位で正確に効くわけではない。
用語 / TERM
ブレイクアウト=サポートやレジスタンスを明確に突破すること。新たなトレンドの起点になりうる。
02 — 見つける3つの手法
1
過去の高値・安値を見る
何度も反発した安値はサポート、何度も止められた高値はレジスタンスになりやすい。
2
キリの良い価格を意識する
100円・1万ドルなど節目の数字は、心理的な壁として意識されやすい。
3
出来高の多い価格帯を探す
取引が集中した価格帯は、多くの参加者の損益分岐となり反発・反落しやすい。
03 — 意識される理由
“
ラインは絶対の壁ではなく、多くの人が意識する「心理の節目」だ。
04 — よくある質問
ライン1本ぴったりで反発する?
価格はラインちょうどで止まるとは限らず、「ゾーン(帯)」として捉えるのが実戦的だ。
抜けたあとはどうなる?
レジスタンスを上抜けると、その水準が今度はサポートに変わることが多い(サポレジ転換)。
ラインはヒゲと実体どちらで引く?
どちらでも引けるが、基準は統一する。ヒゲ(高値・安値)は反応の極値、実体(始値・終値)は取引が集中した水準を捉えやすいとされる。いずれの場合も1本の線ではなくゾーンとして扱う。
ロールリバーサルとは?
突破されたレジスタンスがサポートに、サポートがレジスタンスに役割を変える現象を指す。本文の「サポレジ転換」と同義。背景要因はその価格で売買した参加者の損益分岐。
KEY TAKEAWAYS / まとめ
01サポートは下支え、レジスタンスは上値の節目
02過去の反発点・節目・出来高の多い価格帯で見つける
03突破後は役割が入れ替わる(サポレジ転換)
水平線を引く手順
- 手順1:過去に複数回反発・反落した高値・安値を抽出する
- 手順2:キリの良い価格(100円・1万ドル)の心理的節目を記録する
- 手順3:出来高が集中した価格帯を重ねて照合する
- 手順4:1本の線ではなく幅のあるゾーンとして定義する
- 手順5:突破後のサポレジ転換の条件を確認する