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テクニカル指標 早見表|10指標の役割と基本の読み方

テクニカル指標の早見表とは、各指標の役割・基本の読み方・目安とされる値を一覧で参照できる整理表である。10の定番指標を、方向・過熱・勢い・ボラティリティ・裏付けといった役割ごとに分類して配列した。数値の目安は判断の起点であり、確定条件ではない。

Author GRID 編集部
Updated 2026.06.25
Read 8分

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01 — 早見表の使い方

テクニカル指標の早見表とは、各指標の役割・基本の読み方・目安とされる値を一覧で参照できる整理表である。本表は指標名の五十音順ではなく、「何を測定するか」という役割で配列してある。方向・過熱・勢い・ボラティリティ・裏付け、および総合——同一役割の指標を隣接させ、目的から逆引きできるよう設計した。

参照手順は単純である。まず確認したい役割を決め、対象行の目安を読む。RSIやストキャスティクスのようなオシレーターは70/30・80/20、トレンドの強さを測るADXは25、ボラティリティを測るボリンジャーバンドは±2σというように、代表的な目安が一覧で揃う。ただしこれらの数値はすべて「目安とされる」値であり、そのまま売買条件になるわけではない。

早見表は参照の入口である。各指標には有効な相場と機能しにくい局面があり、実際の読み方は個別の詳細解説に記載する。対象指標が定まったら、その記事で挙動の癖まで確認してほしい。なお本早見表は、出典として当ページへのリンクを付記いただければ、ブログやSNSでの引用を歓迎する。

POINT
本早見表は、出典として当ページへのリンクを付記いただければ、ブログ・SNS等での引用を歓迎する。
注意 / WARNING
目安値は売買ルールそのものではない。70や25といった値を、機械的な売買条件と同一視しないこと。
用語 / TERM
オシレーター=RSIやストキャスティクスのように、一定範囲を往復する型の指標。主に過熱(行き過ぎ)の測定に用いる。

02 — 引き方の手順

1
役割から引く
第一に、参照の目的を役割で特定する。方向・過熱・勢い・裏付け・ボラティリティの5役割のうち、どれを確認したいかで対象行を選ぶ。指標名を起点にせず、測定対象を起点に引くのが手順である。
2
目安の数値を確認する
第二に、対象行の「基本の読み方」で70/30や25といった目安値を確認する。これらはすべて「目安とされる」値であり、確定した境界ではない。市場および時間軸により挙動は変動する。
3
詳細記事で読み方を深める
第三に、表を起点として各指標の個別解説へ進む。早見表は参照の入口であり、実際の運用手順や例外は詳細記事に記載する。対象指標が定まったら、その記事で読み方を深める。

03 — 10指標の早見表

指標役割基本の読み方(目安とされる値)
移動平均線方向線の向きと価格の位置。20/75/200日が代表的
ダウ理論方向高値・安値の切り上げ/切り下げ
RSI過熱70以上=買われすぎ・30以下=売られすぎの目安
ストキャスティクス過熱80/20の目安。%KとDのクロス
MACD勢いライン・シグナルのクロスとヒストグラムの増減
ADXトレンドの強さ25以上=強いとされる。方向は示さない
ボリンジャーバンドボラティリティ±2σの帯。スクイーズ→エクスパンション
ATRボラティリティ平均的な値動き幅。損切り幅の物差しに
出来高裏付け値動きに伴う増加が信頼度を上げるとされる
一目均衡表総合雲と価格の位置関係・三役好転

早見表は「解答表」ではなく「参照点の配置図」である——数値の目安は判断の起点にすぎない。

04 — よくある質問

初心者はどの指標から覚えるか?
移動平均→RSI→MACDの順で紹介される例が多いとされる。方向・過熱・勢いを1つずつ確認する構成である。何を重視するかで起点は変動するため、絶対の順序は定まらない。
目安の数値は変えてよいか?
市場や時間軸に応じて調整される場合はあるが、変更は検証とセットとされる。70や30を任意に動かすのではなく、変更値で過去データを検証してから運用するのが一般的である。
表にない指標は劣るか?
劣るわけではない。本表は定番とされる10指標を役割別に選定しただけであり、掲載の有無は優劣を示さない。目的に適合すれば表外の指標も用いられる。
全部覚える必要はあるか?
全指標を覚える必要はないとされる。役割ごとに1つ確保すれば、大半の場面は充足する。まず各役割の代表を1つ把握し、必要に応じて拡張すれば足りる。
KEY TAKEAWAYS / まとめ
01早見表は役割ベースの配置図である。指標名ではなく、方向・過熱・勢い・ボラティリティ・裏付けのどれを確認するかで引く
0270/30・25などの数値はすべて目安とされる値である。売買ルールと同一視せず、判断の起点として扱う
03表は参照の入口である。役割ごとに1つ確保し、詳細な読み方は各指標の個別記事で深める
早見表の使い方
  • 役割から指標を選ぶ
  • 目安の数値は絶対視しない
  • 同じ役割の重複を避ける
  • 詳細記事で読み方を確認する
実チャートで確かめる

早見表で対象を特定したら、実際のチャートで挙動を検証する。参照順序と個数の絞り込みまで押さえると、表の数値が運用に接続する。

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